去る6月7日、史学科の2年生は歌舞伎鑑賞教室(@サンパール荒川)に行ってきました!
演目は「土屋主税(つちやちから)」一幕二場。忠臣蔵の赤穂浪士たちをめぐる演目です。
赤穂浪士の一人大高源吾と、武士道を重んじ浪士たちに共感を寄せていた
土屋主税をめぐる2つの場面が演じられます。
実際の鑑賞の前に、落合其月役の市川青虎さんが忠臣蔵の概要や、
江戸時代の武士の価値観、歌舞伎の演出方法などについて分かりやすく解説してくれました。
コミカルな寸劇を交えながらの解説で
(赤穂浪士がスマホを持っていたり、四十七士のグループチャットが存在したりします)、
会場は何度も笑いに包まれていました。初めて歌舞伎を観る人でも楽しく鑑賞できました。
史学科の学生は最前列に座っています。
集合写真
閉幕後は学生から「歌舞伎、面白い!」の声が聞こえてきました。今後の学外見学も楽しみです!